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Vol.2

あいさつ・マナー教育

「凡事徹底で人間力を高める」これがNIKKEIの社会人教育 あいさつ・マナー教育 what makes us NIKKEI

NIKKEIでは、毎日の学校生活の中であいさつやマナーを徹底しています。「あいさつのNIKKEI」、その秘密をご紹介しましょう。

社会へ出る前の訓練の場

NIKKEIは「社会へ出る前の訓練の場である」という考えを職員だけでなく、学生にもその意識を持たせ学校生活を送ってもらっています。私たちは、ただ就職させたり、検定試験や公務員試験に合格させて、結果や実績だけを残せば良いという思いで学生に接しているわけではありません。それらの合格がゴールではなく、その先を見据え、学生一人ひとりが次のステージでさらなる活躍、成長を遂げてもらう。そのために必要なことをNIKKEいで伝えていくことが私たちの責任だと考えています。机上での勉学だけでなく、「あいさつ」「身だしなみ」「掃除」「時間管理」といった、社会人として最低限必要なことを日々の学校生活の中で実践的に指導を行う。私たちはこの指導が必ず社会へ出て活躍できる人材へ繋がるということを確信していますし、このような人材を世の中に送り出していくことが私たちの役目であると考えています。

礼にはじまり、礼におわる。

NIKKEIでは至る所で徹底した挨拶が行われています。登校時は大きな声で「おはようございます」からはじまり、帰宅の時も「お疲れ様でした」「ありがとうございました」の挨拶。階段、廊下ですれ違う時も声を掛け合います。もちろん、授業の開始・終了の挨拶もきっちりと行います。うまくできない時は、できるまで何度もやり直します。「会釈」「敬礼」「最敬礼」の角度の違いも体で覚えてもらいます。妥協を許さず職員が統一した指導を行う事が重要になります。
入学当初は恥ずかしさもありなかなか慣れないものですが、新入生研修や日々の積み重ねにより自然な挨拶が身についてきます。また、挨拶とは相手に対して敬意を示すことであり、相手を認め、敬い、感謝の気持ちを表す行為です。学校生活や職場の環境で人間関係をよりよいものにするためのきっかけをつくり、また、初対面の方に対しては挨拶で第一印象が決まります。よって、単に声を出すだけではなく、相手の目を見て心を込めた明るい挨拶を心がけるよう指導していきます。


ベルが鳴ると全員で規律し挨拶を行います。


挨拶当番はスーツ着用で登校。職員朝礼の中で1分間スピーチを行います。テーマは「今日の名言」「バイトで学んだこと」などさまざま。カンニングペーパーは禁止です!


学校の玄関に立ち、登校する学生に大きな声で元気よく「おはようございます」と挨拶。朝のお辞儀は15度の角度が基本です。登校する学生もきちんと挨拶を交わします。

伝える力

日直は、朝のショートホームルームに連絡事項を伝える役割があります。そのために、各クラスの日直は早めに登校し、担当職員から本日の連絡事項を受けます。漏れがあってはみんなに迷惑がかかります。与えられた時間内で正確にクラスメイトに伝えなければなりません。
また、NIKKEIでは1分間スピーチや自己紹介の場を多く取り入れており、職員室での1分間スピーチは全学生が対象で1年に1回その順番が回ってきます。大勢の前で話をすることは非常に緊張するものです。自分の考えを自分らしく伝えるためには訓練が必要です。日直の役割や職員室でのスピーチを通して伝える力が養われます。


日直は各クラスで朝のHRの司会進行、連絡事項を伝える役目。担任の先生からの「掃除の後、ゴミが残っていた」「試験の申し込み締切日」などが申し送りされます。聞き洩らさないようしっかりメモ!

電話実習

授業では実習機でロールプレイングを行いますが、教室内での実技だけではなく、様々な状況での対応をし、スキルを伸ばすため職員室での実習を行っています。電話の先にいる相手に対し敬語を上手に使い、正確にメモを取り、そして、取りつぐ。一職員として仕事を任されることに責任と自信が生まれます。それが現場に出たとき即戦力として活かされます。


日直当番が司会進行を行い、各クラス単位でHRがスタート。担任からの申し送り事項を伝え、クラス内でも1分間スピーチを行います。教室はすでに熱気ムンムン。


職員室での電話対応実習は授業で学んだことを実践するトレーニングの場。緊張感のなかで、多くのことを学びます。


電話対応はマナーの授業で学びますが、実際の電話を受けることが生きた教育に。授業以外の時間(早朝・昼食時間・放課後)の実施になります。

大切なのは日々の地道な積み重ね

専門学校では職場で即戦力になるための教育が求められます。毎日行っている教育は、あいさつだけでなく、卒業生が職場で最も苦手と感じている電話対応も取り入れています。 自分の考えを自分の言葉で発表する1分間スピーチ、社会人に必要な「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」を学ぶ朝礼での申し送り、スーツの着用やお辞儀の角度、言葉遣いも含め、日々の地道な積み重ね、いわゆる"凡事徹底"がNIKKEIの高い就職率に繋がっていると言えます。 また、時間厳守・体調管理の大切さも指導しているため、遅刻や欠席はほとんどありません。休んだら授業が遅れることを学生一人ひとりが自覚し、自発的に行動できるのがNIKKEIの強み。あいさつやマナー教育はその基盤を作っていると言えます。

トレーニングを経て、いよいよ実践の場へ――

企業実習先や卒業生の就職先からも、「NIKKEIの卒業生は挨拶がきちんとしているね」とうれしい評価をいただいています。 面接試験ではもちろん、社会人としてもすぐに役立つことから、「あいさつ・マナーをしっかりやって良かった」という卒業生の声も多くよせられています。

企業採用担当

就活は自分と向き合う貴重な機会です。
あいさつ・マナー教育で「人間力」を身につけて。

琉球銀行 人事部調査役 新城 卓也

「銀行はサービス業」と考えており、顧客対応が非常に重視されます。また、業務のほとんどがチームプレイであり、協調性はもちろん、誠心誠意、心を込めた対応での「人間力」が求められます。あいさつ・マナー教育は、この力を付けるのにとても良いトレーニングだと思います。単にテクニックだけでなく、そこに心が伴わなければ意味をなしません。日常的に繰り返し行い、学生自身が考え、気づくことで心を伴い、人間力が高められていくのだと思います。
就職活動について一言――就活は自分と向き合う貴重な機会です。「自分」を知り、その「自分」と「将来ビジョン」をリンクさせれば「芯のある就活」になります。まずはじっくり自分と向き合ってください。「十人十色」の言葉通り必ず「自分らしさ」があり、その「自分らしさ」をぜひ信じてください。就活ではそれが皆さんの唯一かつ最大の武器です。

卒業生 エアラインビジネス科 24年卒

NIKKEIで行っている毎日のトレーニングがこれからの自分の財産になります。

JALスカイエアポート沖縄(株)国内旅客第3グループ 宮良 妃呂(ひろ)さん(勤務5年目)

在学中は、先生方に言われるままに、あまり深く考えずにあいさつやお辞儀を繰り返しやってきました。しかし社会人になり、私も他のNIKKEI卒業生も「お辞儀がきれい」とほめられる場面があって、うれしいと同時に改めてNIKKEIでやってきたことの大切さに気付きました。NIKKEIで身に付けたあいさつやマナーのおかげでお客様のお出迎えや会話の際にも自信を持って対応でき、スタッフとのコミュニケーションもスムーズに出来ています。

在校生

NIKKEIで学んだことのすべてがこれからの社会人生活の自信に!

キャリアビジネス科2年 屋我 にいなさん

あいさつやマナーの教育を続けて良かったなと思うのは、きちんとしたあいさつが自然と身に付いたこと。学校でも自発的にあいさつをするようになり、先生方から「いつもいい笑顔だね」とほめられました。また、あいさつ当番のときに大勢の前で行う1分間スピーチは、自分の意見を述べるとてもいい経験になりました。NIKKEIで学んだあいさつや丁寧なお辞儀、笑顔は"社会人になっても誰にも負けない!"と思える自信になっています。

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