「子どもたちは何を学んでいるのだろう？」
そんな保護者の皆様が抱く思いに応える学校長からのメッセージです。

本校は1986年の創立以来、30年にわたり多くの優秀な人財を輩出してきました。現在では沖縄県内の専門学校も増え、そうした中、専門学校にとっては大学との大きな差別化が求められる時代となってきました。今後は、大学や高等学校の教育内容が変化し、専門学校化へと近づくと思います。
　実際、私どもが長年実践してきた社会人としての常識やマナー、また就職に対する綿密な指導などをカリキュラムに取り入れる高等学校・大学が増えてきました。私たち専門学校はそれ以上の教育を学生へ提供する必要と責任があるのです。
　では、いったい何を教えるのか？それは、「学習を習慣化し卒業後も継続的に学び続ける」という考え方を身につけさせる事です。専門学校在学中の２年間はそのキッカケづくりに過ぎません。学びつづけることで、そこから何が生まれるかといえば、「生き抜く力」だと私は考えます。与えられた環境によって、「自ら新しい何かを考え、それを乗り越えて行く人間力。」その事が身につけば、例え環境や職場が変わったとしても十分に活躍できる人材が育つと確信します。しっかりと、学び続けることができる教育。NIKKEIはそれができる学校です。もちろんこれは、昨年度就職率98.5%、公務員試験県内70%の合格シェアなど、高い実績を誇る本校だから言えること。NIKKEIは、卒業後も継続的に学ぶ学生を育てます。