沖縄から火災がなくなる、その日まで!
きっかけは仲の良い先輩でした
私が消防官になりたいと思ったきっかけは、高校時代の先輩でした。先輩とは部活で仲良くしていました。そんな先輩の進路が消防士だったんです。
その後、私も将来を決める時期にさしかかり、先輩から消防官の話を聞いたり、仕事内容を調べたりしました。休みもない、市民が寝ている時に働いているなど、想像以上に大変そうな仕事だと知りましたが、いつも前向きでかっこいい先輩みたいに私もなりたいと憧れもあり、消防官を目指すようになりました。
消防官としての誇りの胸に
消防官は常に人々から信頼され、様々な危険から市民を守っているという所が魅力です。
消防への信頼感は昔の先輩方が築き上げてきた歴史です。そのプレッシャーも大きいですが、どんな現場でも消防官としての誇りの胸に、尊い命を守れるよう日々過酷な訓練や、市民の皆さんとの関わりをとても大切にしています。そんな熱い心を持った、消防官がたくさんいるとう事もまた、魅力だと思います。
絶対に諦めない強さ!
消防官を目指す上で心がけていた事は、常に自分が消防官として働いているイメージを毎日頭に描いていました。意外と大切な事だと思っていて、そうする事によって目標を失わずに諦める事なく採用に繋がったと思います。実は私、今まで全く勉強してこなった為、高校生のときに試験を受けていたのですが一次試験で落ちた経験がありました。
専門学校に入学して4 年目でやっと合格する事ができました。そういった絶対に諦めない気持ちを持っていたからこそ、今の私があると思います。