誰からも頼られる存在になる為に
幅広く医療をサポートする仕事
私が医療事務に興味をもったのは、高校生の頃でした。兄の友人に日経のメディカルスタッフビジネス科の卒業生がいまして、その兄の友人から医療事務の仕事内容について聞いた事で興味を持つようになりました。僕が考える医療事務の仕事は、受付や会計などを行う仕事だとイメージしていましたが、車椅子の介助や視覚障害者の介助など、会計業務以外で病院で困っている方をサポートする大切な仕事だとわかり、本気で医療事務になりたいと思い、兄の友人が卒業した日経のメディカルスタッフビジネス科のに入学しました。
患者さんの笑顔が一番の魅力です
医療事務の特徴は、病院の中で最も患者さんと接する仕事です。受付やお会計の際に必ず窓口対応を行いますし、病院や窓口の案内、電話対応など患者さんと接する場面が数多くあります。そして数多く患者さんと接する中で、病気のアドバイスや薬の処方など、直接的に私が医療に関わる事は出来ませんが、患者さんと医者、看護師の間に立ち、架け橋になってあげる事によって少しでも患者さんの助けになってあげられた時や、受診を終えられた後、お帰りの際に笑顔で「ありがとう」と感謝される事が医療事務の魅力だと思います。
これからも努力する事を忘れずに
日経では医療事務になるための勉強だけでなく、ビジネスマナーや電話対応、挨拶など社会人として必要なマナー指導が徹底されていますので、医療事務として就職してからも医者や看護師、スタッフや患者さんに喜ばれました。今の職場に就職して4 年目に入る私ですが、まだまだ未熟な部分も多いのでこれからも自己啓発に努め、病院のスタッフ全員から頼られるような存在になりたいです。これからも学生時代に取得できなかった診療報酬請求事務能力検定の取得にを目指し、努力する事を忘れずに頑張って行きます。